英語表現をみがく 英会話サロン
 2013年度 第2回英会話サロン
初めてのインド人講師の話に興味津々
身近な外国人との絆を実感した時間でした
  英語だけの時間に浸る「英会話サロン」――2013年度の「第2回英会話サロン」(研修部会企画)が9月8日(日)、総合福祉保健センター大会議室で開かれました。 
  今回も3人のゲストスピーカーをお招きしました。
  ・Todd Crabtree(U.S.A.)  ・Adam Dornak (U.S.A.)  ・Manisha Simoyama(India)
*3人の提案テーマ

 市内在住アメリカ・ケンタッキー州出身の英語講師 Todd Crabtree さんのテーマは “What’s yourfavorite part of Japanese culture?” (あなたの好きな日本文化は何ですか) でした。(写真上)
 私は川端康成とか夏目漱石の日本の文学も好きだし、歴史も好きです。アメリカは歴史が浅いけれど、日本の歴史は長く興味があります。みなさんと好きな日本の芸術、文学、歴史などについて話し合いましょうと提案しました。


 「英会話サロン」初めてのインド出身の元教師 Manisha Simoyama さんのテーマは “Indian Culture”(インドの文化)です。(写真中)
 今日は私の故郷のラーンチーを中心に皆さんとお話したいと思います。公用語はヒンディー語で第2公用語は英語です。他に12以上の方言があります。約80%がベジタリアンです。インドの東と北の主食はコメで西と南では小麦を主食としています。インド人はダンスと歌がとても好きです。Bellywood(ベリーウッド)はHollywood(ハリウッド)より多くの映画が製作されていますと、インド情報を話されました。


 アメリカ・テキサス州出身、白井の中学校教師 Adam Dornak さんのテーマは “No Man is anIsland: We Live With the Support of Other People”(人は無人島にいてさえ周りの人の助けによって生きている)です。(写真下)
 アメリカの独立の歴史から受けた強い印象から話し始めました。そして日本で、乗っていた自転車がモーターバイクにぶつけられる交通事故に遭ったとき、周りの人の手厚い助けに驚き感謝したことを例に挙げ、「どんな環境にいても人は一人では生きられない、誰かの助けが無ければ」という諺を選んだ理由について話しました。
*グループに分かれ講師を囲む

 この後、参加者は3グループに分かれ、時間ごとに講師が入れ替りその都度、テーマについて話が広がっていきました。
 浮世絵や日本画の話しがでると Todd さんは日本のアニメや黒沢映画が好きですと話し、お寺巡りの話が出ると日帰りで伊勢神宮へ行ったことなど、生け花やお茶、習字などにも興味があると話しました。
 Adamさんはタイトルの説明としてさらに、身近な人との絆の大切さの例を挙げました。
 日本で買い物をしたとき、5円足りなくて困っていたら次の人が用立ててくれたこと。5ドルにも匹敵するものでしたと話し、参加者も改めて身近な人との絆を考えた時間になりました。
 英会話サロン初のインド人ゲストの Manisha さんに参加者も興味津々です。ヒンディー語の指導を受けたり、料理について聞いたり、今は廃止されたカースト制度、日課にしているというヨガの正しいやり方やインドの見所、結婚の経緯など質問が飛び交いました。
 英会話を楽しみに集まった参加者による、楽しく談笑する夏の日の午後の光景が見られました。
*ゲストからオリンピック・パラリンピック決定に祝福のメッセージ

   日本中が歓喜に沸くこの日、KIFA研修部会企画で恒例の「英会話サロン」の日に当たっていましたので早速、ゲスト・スピーカーに「東京が2020 年のオリンピック開催都市」に決まったことについてコメントしていただきました。(写真左から)
    Mr.Todd――「東京でオリンピックが開催される年まで、日本にいて見てみたい。とても楽しみにしている」
   Ms.Manisha――「私も楽しみ、見てみたい」
   Ms.Adam――「見るのも興味あるが、1964年の東京オリンピックの開催後、日本は随分変わったと言うが、2020年の開催後にはどう変わっているかも大変に興味があります」
   2020年「東京オリンピック、パラリンピック」開催は、在住外国人にもいろいろなチャンスでもあり、KIFAの国際交流機会にしていくことも可能ではないでしょうか。

 2013年度 第1回サロン  2013年度第1回「英会話サロン」が6月9日(日)、総合福祉保健センター大会議室において開かれました。
ゲストスピカ―の紹介です。(写真左から)
 来日20数年日本人のご主人と3人の娘さんのお母さんでドイツ人のAnnette 植松さん。
 来日3年目の鎌ケ谷市のALT、Kathryn Bohan(Kate) さん。
 来日2年目の英会話学校講師Todd Crabtree さん。
 ゲストから各人のテーマについて数分語していただき、その後、3つのテーブルに分かれ、ゲストに順次テーブルを移動してもらいながら、各テーブルでテーマをもとに英語トークに移りました。
 KateさんのテーマはAmerican pelting pot(人種のるつぼ) です。 母方の祖母はドイツ人、祖父はスロベニア人、父方の祖父母はアイルランド人で、父親が初代のアイルランドアメリカ人になりました。Kateさんは色々な国の血が混ざっていることを誇りに思うそうです。そして来日したときには、日本語が全くできなかったし日本のことは何も分らなかったけれど、祖父母同様不安はなかったと言います。祖母はドイツ語だけ、祖父はスロベニア語しか話せなかったが、アメリカに順応できたDNAを引き継いでいたかです。
 AnnetteさんのテーマはFriendship(友好)です。
ドイツには60年前から日本からの留学生がいましたが日本人が入るアカデミーがありませんでした。50年位前に篠田裕次郎立ち上げたアカデミーが今でも続いており日独の友好に役に立っています。
 いずれも使う言語は英語だけです。皆が各ゲストスピーカーと言葉を交わし楽しんでいる様子でした。
 ToddさんのテーマはWhat do you think is Japan’s future?(日本の将来をどう思いますか)です。現在世界では中国、インド、ブラジルなどが大きな力をつけてきています。今はアメリカ、日本、UK、ドイツが経済や科学技術で世界を上手くリードしていますが、これは重要なことで、この先日本に何が起こるか世界の将来はどうなるのか考えてみませんか。100%の確信はありませんが来日したとき故郷のケンタッキーより日本の科学技術の方が上だと思っています。