歌でめぐる 2011年 国際交流まつり

     KIFAパーティを一新、世界を巡る歌とプレゼンテーション  
KIFA恒例の秋の祭典、今年度はパーティとは趣きを変えて、
世界の歌と各部会紹介のプレゼンテーションブース、
スマイリーキッズ・英会話教室の子らによるお菓子の販売など、
創設以来23年目を迎えたKIFA活動を、世界の歌を聞きながら、
市民の皆さんに見ていただきました。

◎「世界をめぐる音楽の旅」
  2011年11月20日(日)会場は市総合福祉保健センター6階ホール。総合司会は小山田ジェンマさんと都
慶姫さんがつとめます。
 あいさつに立った茂野昭会長が例年のKIFAパーティから、今年は「世界交流まつり」に趣きを変えましたと、主催として概要を紹介したあと、来賓を代表して清水聖士市長があいさつ。
 先ごろ国賓で来日されたブータン王国国王ジグミ・ケサル・ナムギャル・ワンチュク陛下夫妻(11月15日〜20日離日)との交流が、日本人に印象付けた「しあわせ感」の違いについて話しました。市長自身が外交官としてインド大使館に赴任中、ブータン王国も担当しており、幾度も訪れたが国民は皆、純朴で、いつも笑顔で幸せにしている。それほどの産業や工業もなく、経済的には豊かではありません。それでも国民はしあわせに暮らしています。世界一しあわせな国として「しあわせの満足度の高い国」となっています。異文化交流を通じて、そういう「幸せの形が違う」ことを知ることも、大変意義のあることだと思います。KIFAもますます国際交流を盛んにして、そういう心の問題でも私たちを幸せにしていただきたい。
 清水市長は「国際交流とは何か」について、含蓄のあるあいさつをされました。KIFAとしても、これからの交流事業において心すべき指針としていきたいものです。
◎「世界をめぐる音楽の旅」スタート
 始まりは、イタリアとフランスからです。ソプラノ歌手の松本やす子さん、ピアノ伴奏は秦野
萌さん。曲目は「マンマ」「サンタルチア」「カルメンよりセギデリアとハバネラ」を声量豊かに歌い上げました。
 会場は式典から一転、華やかな雰囲気になりました。前列を占める来賓者も聴き入っています。
 続いてジャズバンド演奏です。トランペット神村英男さん、ベース秦野格さん、ドラム石川周太さん、ピアノ伴奏は同じく秦野
萌さんです。曲目は「枯葉」「チュニジアの夜」「キャンディ」「イパネマの娘」で、会場にはスィングのリズムが心地よく響き、バンドメンバーも乗って来たようです。
 「音楽の旅」後半は中国とイタリアです。中国出身ソプラノ歌手の韓暁娟(カンギョウチェン)さん、ピアノ伴奏は上田淑枝さん。曲目は「オペラ夢遊病の女より、気もはればれと」「夜来香(イェライシャン)」「オペラトスカより、歌に生き愛に生き」「アメイジンググレース」です。
 東日本大震災の現地でボランティアで音楽活動を続けている韓さんの愛の歌が響きました。
 「旅の終わりは」日本の歌です。ソプラノ佐藤光代さん、ピアノ伴奏藤野麻衣子さん。曲目は「大人のための童謡集より、七つの子、めえめえ仔山羊、ゴンドラの唄」、それと「ミュージカル・マイ フェアレディより、踊り明かそう」「ミュージカル・ライオンキングより、サークル オブライフ」でした。
 聴きなれた童謡でもオペラ歌手が、ドラマティックに高音で歌い上げると芸術になることを知りました。ALTの皆さんも聞き入っていました。
 歌われた歌手の皆さん、ピアノ伴奏の皆さん、ジャズバンドの皆さん、ありがとうございました。

◎プレゼンテーション・ブース
  KIFAの組織と活動の今を紹介するプレゼンテーション・ブースも多彩に展開されました。
  ・執行部は、味のある手作りで、歴史と組織を公開。豊富なパンフ、手引書なども活動の広さの一端を示していました。
  ・交流部は、バスツアー、交流カフェ、世界の家庭料理講習会などの模様をカラー写真で紹介しています。「これだけ拡大しても、しっかりしている写真、腕のいいカメラマンが撮っているのですね」と感想を述べる見学者もいました。今度の2月には「ロシア料理ですよ」というと、ぜひ参加したいですね。
  ・広報委員会は、過去3号分の広報誌「KIFAPlaza」の提示と1面の拡大コピー。それに行政当局からも過分に評価をされたホームページのフロント面を拡大印刷を表示しています。7月にリニューアルされた以来、なかなか好評のようです。
 ・研修部会は、新春の1月14日(日)に東部学習センター レインボーホールで開く
  「世界を知る会」講演会のテーマ「ニュージーランドをもっと知ろう」
の広報をかねて、
  ニュージーランド・ワカタネ市長 トニー ボーン氏のビデオ・メッセージと共に、ニュージーランド大使館のケビン ハッドフィールド広報官が来賓として出席 、来場者の質問に答えていました。
  さらに、中国語講座の人たちによる「中国茶の試飲会」と「二胡」の体験会が開かれていました。
 ・青少年委員会は、膨大な写真を掲示し、活動の幅の広さを示しました。
  また、スマイリーキッズ(子ども英会話教室)の生徒たちによるお菓子の販売、スタンプラリーなど、
  外国人講師たちと楽しんでいました。