青年ワカタネ親善大使報告会

  鎌ケ谷市国際交流協会では、昨2017年設立30周年を迎え、機関紙KifaPlaza30周年記念号の発行、設立30周年記念式典、団体・法人会員、永年会員に対する感謝状と記念品の贈呈などの記念事業を行いました。
 中でも最も注力したのが「青年ワカタネ親善大使」派遣であり、公募の結果若い田中遼平さんと和田夏音さんが親善大使に選出され、2018年2月23日~3月4日、鎌ケ谷市の友好都市・ワカタネ市を訪問して交流を深めてまいりました。
 7月15日(日)にはまなびぃプラザにてお二人の報告会が開催されました。
和田夏音さん
 筑波大学に通う和田さんは小さい時からカヌーや自然に触れるアウトドアスポーツが好きで、親せきにラグビー関係者もいてNZ代表チームが試合前に踊るハカにも興味があり、以前からNZに行ってみたいと思っていて今回いい機会と応募したとのこと。
 「初めて行った国がインドで、その後ロシア、中国にも行ったが、今回訪問したNZはすごくきれいで、治安もよく、物価も安いと思いました。マオリ文化など貴重な体験をさせていただきました。」
田中遼平さん
 鎌ヶ谷市内の県立高校で教鞭をとっておられる田中遼平さん。2,3年前にNZの高校生が来校、楽しく交流したことがあり、国際交流に関心を持ち応募したとのこと。
「NZはのんびりしているイメージだったが、ホストファミリーとのメール交換の返事の速さに驚いた。時間、計画性はしっかりしているが、余裕を持って生活することが大事と教えられた。夜9時、10時まで仕事をすることがあると話すと、働き方を変えなさいと小1時間ぐらい説教された。小学校、高校を訪問し、貴重な体験をさせていただきました。いろいろな人がこのような経験ができるよう、自分も協力できればいいなあと思います。」
 
左は和田さんとホストファミリーが飼っている豚。他にも牛5頭、ニワトリ20羽、馬とポニーもいます。
右は田中さんとホストファミリー。
         
 NZの人口は476万人、面積は日本の3/4、人口密度は17.2人/㎢で日本の1/19。ワカタネ市は人口3.5万人で人口密度はさらに少なく、7.9人/㎢で鎌ケ谷市の1/663。右の写真は近郊の丘からワカタネ市街とワカタネ川。
 ワカタネ市はウェリントンの北東、オークランドの南東に位置しています。主な産業は、林業、木材加工、酪農とチーズなどの加工品、キューイフルーツやイチゴなどの果物の栽培、ムール貝の養殖やホワイトアイランド観光など。
 

 
市内の小学校訪問。生徒数は1クラス20名程度。
 
 鎌ケ谷市の庭師が協力し、KIFAも建設にかかわったジャパニーズガーデン。ここで結婚式が行われたこともあったそうで、きれいにメンテナンスされていました。
       
 ワカタネから船で2Hぐらいの観光地ホワイトアイランドを訪れました。途中イルカに会えればラッキーだと言われていましたが、ばっちり会うことができました。
 この島にはかっては人が住んでいたようですが、噴火の後有毒ガスが出ているため現在は居住できないそうで、
ガスマスクをつけなければなりません。
 
マオリ文化生活村を訪問。ハカの踊りを生で見ることができました。
 
最後にKIFA秋山会長の講評と参加者による質疑応答があり、報告会を終了しました。