2015年度 交流バスツアー 
 ―日光東照宮、田母沢御用邸―

 台風の影響により数日来続いていた雨も上がって、さわやかな朝を迎えた913740分、バスは新鎌ヶ谷駅付近交番前を出発しました。参加者はアメリカ人、フィリピン人、ミャンマー人、中国人7名を含み39名でした。
 

 車内では自己紹介を行い、日光東照宮や田母沢御用邸見学などの日程の確認がなされ、お茶と差し入れのお菓子が配られました。早朝の集まりにも拘らずバスの中は和やかな会話で溢れていました。
 日光へ入り、バスの窓から見えた神橋は景色に映えて素晴らしかったです 

                バスから見た神橋→

 


日光山内(にっこうさんない)見学
 日光東照宮の手前には輪王寺が有り、日光東照宮、輪王寺、二荒山神社の2社1寺の境内は総称して「日光山内(さんない)」として国の史跡に指定され、「日光の寺社」としてユネスコの世界遺産に登録されています。
 
 日光東照宮鳥居前にて

 日光東照宮の前で集合写真を撮り、東照宮の境内に入った後は自由拝観となりました。日光東照宮は徳川家康の遺言で「1周忌を過ぎたら『八州の鎮守』になるので日光山に神として祀ること」あり建てられたものです。陽明門は修復中でしたが中の見学はでき、本堂では神主さんに依る天井絵や襖絵の解説、また大名など位によって座る位置が決まっていたなどの説明があり、お祓いもしてもらいました。 修復中でなくては見られない壁中の鶴の絵も見る事ができ貴重な体験ができました。神厩舎に彫られている (見ざる 言わざる 聞かざる)の三猿、家康公が祀られている奥ノ院に通じる門の上に彫られている眠り猫が意味するものも考えさせられました。 

 
写真左から輪王寺・三猿・眠り猫

  
修復中の陽明門入口と修復後は見られなくなる壁画の下から現れた鶴の図


 
昼食は日光名物の湯葉づくしのお膳でした。塗物のお櫃の様な入れ物に薬膳料理の様に小鉢がいっぱい納まっていて、枡に入った栗入りおこわご飯と椀物の湯葉のお吸い物が付き、美味しかったです  

田母沢(たもざわ)御用邸見学
  昼食後は車で15分の所に位置する田母沢御用邸へ向かいました。
 旧紀州徳川家の江戸中屋敷だった一部を移築し、そののち建物の新改築もされ大正天皇より三代の天皇、皇太子の静養地として造営されてきました。その後栃木県に引き継がれて、平成12年より一般公開されています。
 建物内は106もの部屋がありますが、天皇の謁見所、御学問所、御寝室、皇后の内謁見所、化粧室等10室余りを見学できました。
 当日研修室では十二単などの装束を着たマネキンが展示されていて、笛と琴の生演奏が催されていましたが、心行くまでゆっくり聞いている時間が無く少々心残りでした。


  
       田母沢邸玄関前にて           御用邸から眺めた庭


 
 十二一重のマネキン    邸内から窓越しの眺め    琴と尺八の演奏

 
     襖絵    贅を尽くした畳と縁布と襖の取っ手    茶筅

 帰途に立ち寄った東北道 羽生パーキングエリア(上り)は「鬼平江戸処」と称する江戸村が展開されており大勢の客で賑わっていました。鎌ケ谷には予定より30分も早く帰り着
きました。
 

      羽生パーキングエリア(上り) の江戸情緒を感じさせる販売店群