クリストファ ミルズさん
(Christopher L.Mills)

米州ノースカロライナの中央部の都市
大学の町・チャペルヒルから来ました


 クリス・ミルズ(Christopher L.Mills)さんは、鎌ケ谷市内小学校の英語教師(ALT)として、2011年の8月に赴任しました。現在は鎌ケ谷市の3校の小学生を相手に、英語教師として毎日楽しく授業したり遊んだりしています。KIFAではスマイリーキッズ(こども英会話教室)で子供たちに楽しく英語を教えています。


*トレードマークはドレッドロックスです
 Dreadlocks(ドレッドロックス)という、独特のヘアスタイルが印象的ですが、とても温厚で勤勉、真面目な人柄です。ヘアサロンで3時間くらいかけて髪を捻り、この髪型にしてもらうそうです。高校生の頃からそうしているという。

合気道発祥の地・日本に憧れて

 私はアメリカのメリーランド州で生まれ、父の転勤に伴って6歳のとき、ノースカロライナ州に移り住みました。ノースカロライナ州でも、アペックス→フーキーバリナ→チャペルヒルと3回引っ越し、転校しました。
 大学へ入学するまで何回も引っ越しをしたので、とくに小学校での印象に残る思い出はあまりありません。
 日本の中学生に当たる時代はサッカーをしていました。
 中学・高校時代は、大人気のレクリエーションセンターでもあったYMCAでテコンドーもしていました。そして高校のとき、JETプログラム(編注:The Japan Exchange and Teaching Programme・日本政府主催の大規模な国際交流事業)の案内を見て、テコンドーと同じ護身術である、合気道発祥の地・日本へ行こうと思いました。JETではまず学位が必要でした。小さいときは、獣医になりたいと思っていましたが、日本で英語の教員になることに決めました。

*マンガと怪談で日本語学習
 大学では日本語と経済学を勉強しました。
 日本との出会いは中学生の頃のテレビゲームです。「犬夜叉」というアニメも見ました。平仮名は高校生のとき本で覚えました。大学の日本語の授業では、漫画本を一冊日本語に訳す授業や怪談についての授業、日本の映画鑑賞など興味深い授業が多かったです。
 怪談は「四谷怪談」ともう一つ名前は忘れましたが勉強しました。映画は「砂の女」や「ゴジラ」など見ました。大学生のとき、日本の神田外語大学へ2か月留学しました。千葉県佐倉市の家庭にホームスティしました。日本へ来たとき、日本人のブランド品へのこだわりやファッションにはびっくりしました。
 家族は退職した父、それに若いころ保育士でしたが私たち兄弟が生まれてからは主婦に専念し最近、学校の補助教諭としてパートで働いている母と、IT企業に勤める兄がいます


*アメリカ州立大学で最も古い伝統校
 チャペルヒル(Chapel Hill、ノースカロライナ州中央部の町)は大学を中心に発達した大学町です。身近にレベルの高い大学があったのです。
 私の卒業したUniversity of North Carolina at Chapel Hill またはUNC:ノースカロライナ大学。(編注:アメリカに現存する州立大学の中では最古の大学)のキャンパス内に昔は、小さな教会の礼拝堂が立っていた丘であったことから「チャペルヒル」という町の名前が付けられました。また私の大学そのものが観光スポットにもなっています。


*トレンドな通りフランクリン・ストリート
 チャペルヒルには。高い評価を受けている大学が3つあり、有名なスポーツ選手も多く輩出しています。町のメインストリートとなるフランクリン・ストリートは、ベンジャミン・フランクリン(凧の実験で雷が電気であることを明らかにしたことで知られている)にちなんで命名されました。
 アカデミックな雰囲気と温暖な気候で、チャペルヒルはとても住み易いところです。


*有名なアパラチア山脈があります
 ノースカロライナ州にはチャペルヒルから車で3〜4時間のBoone(ブーン)という町に、長さ2600kmとカナダにまで達する有名なアパラチア山脈があります。とても寒い所で、冬はスキーやスノボーができます。



ノースカロライナ大学


ノースカロライナ大学の鐘楼


ノースカロライナ大学のキャンパス


フランクリン・ストリート


チャペルヒルの伝統的な家


アパラチア山脈